個人情報が漏えいしたら? 勝手な借金を防ぐ『本人申告制度』

東京の新大久保で弁護士をしている、水谷真実です。

最近、タイムズカーなどで、大きな個人情報の漏えいが発生しましたね。
氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレスの他、運転免許情報なども漏えいしたとのことです。

氏名や住所、運転免許情報などが漏えいすると、心配なのは、自分の知らないところで勝手に借金をされることですね。
そこで調べてみると、信用情報機関には「本人申告制度」というものがあります。

本人申告制度とは?

自分の個人情報が悪用されるおそれがあることを信用情報機関に登録し、ローンなどの審査の際に注意してもらう制度です。
運転免許証が手元にあっても、情報が漏えいした場合には利用できます。
手数料を支払って、各信用情報機関に登録をします。

申込先はこちらです。それぞれの機関に対して個別に申告が必要です。

なお、登録したからといって、勝手な借入れを完全に防げるわけではありません。

他人が自分になりすまして勝手に借金をした場合、原則として本人に返済義務はありません。ただし、実際に請求された場合には、なりすましであることを説明するなどの対応が必要になることがあります。

しかし、こうした制度があることは、知っておいてもよいですね。

Xでも、日々のことを投稿しています。

この記事を書いた人

弁護士水谷真実

東京の新宿駅の近くの新大久保で、弁護士事務所開業。弁護士10年目を超えました。ブログは法的な悩みやトラブルへの対処法などや、日常・飲食・旅行などついて書きます。